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戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(4)

今日もとっても暑かったですね。

こんばんは、伊藤です。

お盆が過ぎ、こんなサウナのような気候の中でも

ツクツクホーシも鳴き出したのを耳にし、

少しずつ秋が近付いてくることを実感しています。

 

さて、私もそろそろ宿題を片付けなくてはいけません!

そう!!

「戦術的ピリオダイゼーション理論」

についてのエントリの完結です。

 

ほとんど自己満足と、社内共有の意味で書いていたエントリなのですが、

思いのほか皆さま読んで頂いているようで、

「あの話面白いね~!!」

なんて言って頂いた取引先のお客様もいらっしゃったり、

「僕もサッカーを10年間やってました!!」

と履歴書に書いて送ってくれる就職希望者様もいらっしゃったりで、

心から感謝するとともに、改めてブログを使うことによる

情報発信の有用性を実感しています。

 

ということで、本題に入ります。

前回までで、

戦術的ピリオダイゼーション理論における

「サッカーは、カオスでありフラクタルである」

というサッカーの定義と、

現代におけるビジネスとの共通項について触れました。

 

最後にこのあたりについて、もう少し説明したいと思います。

 

皆さまご存知の通り、現在、弊社を含めた所謂「小企業」の業況は、

依然として厳しい経済環境に晒されているところです。

そんな中、我々株式会社BALANCeも

「いかに大企業と差別化をし、かつ、少しでも多くのお客様に貢献できるか」

を考えながら、日々活動をしている状態です。

 

「大企業との差別化」

をするための方法として、株式会社BALANCeでは

「要素還元的な経営を行わない」

ように、心がけております。

 

これは、以前少し書かせて頂いた、

ポリバレント運動

などにも関連してくるのですが、

「専門性を突き詰めていくだけでなく、自身の活動できるフィールドを少しでも増やすよう

チャレンジできる環境や、スキルアップ出来る制度などを積極的に取り入れていく」

会社組織を目指しています。

 

WEBサイトの企画~運営を考えてみると、

・営業

・コンサルティング

・ディレクション

・ライティング

・デザイン

・プログラム

・サポート

など、様々な項目に要素還元することが出来ます。

 

大企業は、これらの要素に対して、最適な人員を個別に配置しています。

この方法は、規模が大きくなればなるほど、スケールメリットを生みます。

このやり方をしていては、小企業は太刀打ちできません。

 

そこでBALANCeでは、各個人に特定をフィールドを任せるだけでなく、

積極的にプレーの幅を広げてもらうよう、成長を促しています。

それによって、要素還元的な手法では出来ないようなソリューションが

提供できると考えています。

 

例えば生き物で考えてみると

・脳

・心臓

・手足

・目

など、体のパーツひとつひとつを要素還元することは出来ると思いますが、

実際にそれらを一度分解し、それをもう一度つなぎ合わせれば

また元通りに生きているかというと、そうではありません。

要素還元することで失われてしまう「何か」があるということです。

 

WEB運営にも同じことが言えると、BALANCeは考えています。

先に書いたWEB運営の要素を、要素還元するのではなく、

全体をとらえて取り組むことで、

大企業では出来ないサイト運営のソリューションが提供できると考えています。

 

そういったサービスを提供できる組織であるために、

今回の戦術的ピリオダイゼーション理論というのは、

非常に参考になる考え方でした。

 

もちろん、他にも様々な理論はあると思いますし、

BALANCeも、これだけを使って物事を決定しているわけではありませんが、

これをご覧頂いている方の、何かしらの参考にして頂ければ、

こんなに嬉しいことはありません。

 

・・・

 

と、ここまで書いて読み直してみましたが、

話があっちにいったり、こっちにいったりで、非常にお恥ずかしい内容になってしまいました。。

部分的にでも拾って頂き、参考にして頂ければ幸いです。

 

今後とも株式会社BALANCeをよろしくお願いいたします。

 

伊藤

戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(3)

今日もとっても暑かったですね!

こんばんは、伊藤です。

 

さて、それでは、すっかり間は開いてしまいましたが、

戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(2)

の続きを。。

 

前回は、戦術的ピリオダイゼーションについて

「戦術的な要素にフォーカスし、期間ごとに負荷を変えるトレーニング」

ということで、ご紹介いたしました。

今日は、もう少し踏み込んでご紹介していきたいと思います。

 

さて。。

 

今回、戦術的ピリオダイゼーションについてご紹介しようと思った理由が

戦術的ピリオダイゼーションにおいて、提唱されている

「サッカーの定義」

です。

 

戦術的ピリオダイゼーションにおいては、サッカーとは

「カオスでありフラクタルである」

というような定義づけがされています。

 

ここで、「カオス」と「フラクタル」について、少し細かくご説明します。

興味のない方は、読み飛ばして下さい。

(あ、このエントリ自体に興味が無い場合もありますね(汗)。。

その場合は、前回のラフティングの記事をご覧ください(笑)!!)

 

 

【サッカーはカオスである】

 

ここで言う「カオス」とは、「混沌」という意味ではありません。 

「予測できない複雑な様子を示す現象を扱う理論」

として捉えて頂ければと思います。

 

サッカーの構成要素が非常に多岐にわたっていて、しかもそれが単純に足し算ではなく、

複雑に絡まりあって成り立っているため初期設定が少し変わるだけで、

最終的な結果が大きく変わってきます。

 

例えば、選手の体調、ピッチのコンディション、天候、試合日程、スターティングメンバーだけでなく、

1人の選手が朝何を食べたか、新しいスパイクが合わなかった、プライベートでトラブルがあるなど。。

 

つまり、「カオスである」という状態は

「ちょっとした状況の違いで、結果が大きく変わってくる状態」

として捉えると、少し分かり安いかと思います。

 

例えば、同じシチュエーションのシュートを打っていると思っても、

その日の自分の体調、キーパーのポジション、天候、ピッチの状態

など、構成される要素は微妙に違うので、同じシュートを打っても同じ結果になるとは限らない

ということですね!

 

それが

「カオスな状態」

ということです。

 

【サッカーはフラクタルである】

 

全体のデザインと、細部のデザイン、その細部のデザインが自己相似を作る状態を

「フラクタル」

と言うそうです。

 

こちらから、実際のフラクタルの図形等をご覧いただけます。 

 

サッカーは11人でするものですが、

局面的には、3対3であったり、1対1であったり、

また、試合自体もホームアンドアウェーで行われるなど、

細かく切り分けることも、広げることもできますが、

その全てがサッカーの一部であるということです。

 

・・・ 

 

ふう。。。

 

長かったです。

ようやくここまで来れました。

 

この「カオスであり、フラクタルである」

という定義自体が、ビジネスに置き換えられるなあということが、

今回長々と戦術的ピリオダイゼーション理論をテーマとして

ブログを書いている理由になります。

 

例えばビジネスに置き換えるのであれば、現在の経営資源とされる

「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」

であっても、それらが要素還元的に構成されているのではなく、

複雑に絡まりあって、カオスの状態で存在していると考えるべきです。

 

また、個々の社員についても

「スキル」「ノウハウ(経験)」「メンタル」「コミュニケーション能力」などが複雑に絡まりあっていて、

さらにそれが、各プロジェクト、各チーム、あるいは会社レベルにおいてもフラクタルな状態が存在していて、

そういった要素が絡まりあって、最終的な結果をもたらしていると考えるべきかと思います。

 

個々人が全てを持っている必要はありませんが、チームコンセプトを正しく理解したうえで、

自分の強みを認識していること、また周りがそれを理解していることは、チームにとって非常に重要で、

また、経営層及びマネージャーは、その上でチームコンセプトを有機的に再構築し続ける必要があります。

 

その上で、その

「カオスでフラクタル」なビジネス現場において、

いかに結果を残して行くかを考える事が重要です。

 

そのために、戦術的ピリオダイゼーション理論では、

チームとして

「コンセプト」

を明確に持つことを提唱しています。

 

「コンセプト」「サブコンセプト」「サブサブコンセプト」

を明確に決め、それに基づいた実践メニューを繰り返し、

習慣的にチームコンセプトに沿ったプレーをこなせるようにトレーニングを行っていく必要があるとのことです。

 

株式会社BALANCeで置き換えると、 

「喜びの還元」がコンセプト(企業理念)となっています。

 

また、サブコンセプトとして、

「期待以上を追求する」

「自己成長を社会に還元する」

「関わる人全てに貢献する」

というものがあります、

 

さらにそのコンセプトを遂行するために、サブコンセプト、サブサブコンセプトなどが必要です。

それによって、社内制度や、業務フロー、人事評価などが決まっていきます。

 

コンセプトから枝分かれしていくサブコンセプトを定め、

今いるBALANCeのメンバーの強みや特性を正しく理解し、

日々のトレーニング(仕事)に取り組んでいき、コンセプトを忠実に遂行できる強い会社を作りたいと思います。

 

次回、もう一回だけこのテーマで記事を書いて

まとめとしたいと思います。

 

ご興味のある方、もうしばらくお付き合いください。

ご興味のない方は、ラフティングの記事へ(笑)!!

 

それでは。。。

戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(2)

皆さまこんばんは。

BALANCe伊藤です。

すっかり夏になりましたね。

 

本日から夏休みというお子様も多いようですが、

株式会社BALANCeは、夏休みなどと言ってられません!!

新規事業や大型案件など、目白押しです!

今年もより一層熱い夏になりそうです

 

さて、先日エントリ

戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(1)

の続きを。。

 

前回の投稿から1週間以上開いてしまいましたので、

興味のある方は、すでにググったり、wikiったりしてしまっていると思いますが、

気にせず進めることとします!!

 

・・・

 

【 ※お読みになる前に 】

 

以下の文章は、様々な文献やWEB上の情報を元に、

伊藤なりに解釈したものをまとめたものです。

ですので、学術的に必ずしも正しい内容であるとは限りませんので、

あらかじめご承知おきの上、ご覧頂ければと思います。

(出来る限り正しい内容であると確認したつもりですが。。)

・・・

また、末尾に参考文献やサイトを載せていますが、

それ以外にも散見したものがあるかも知れません。

ご覧の上、著作権上などの問題がある場合、

お申し出頂ければ、該当する部分を速やかに削除いたします。

 

【 戦術的ピリオダイゼーション理論とは 】

 

戦術的ピリオダイゼーション理論(以下PTP理論)とは、 

サッカーのFCバルセロナ、モウリーニョ監督などが利用している

スポーツトレーニング理論の一つです。

 

約30年前にポルトガルの大学教授によって提唱された理論ですが、

この理論に基づいたトレーニングによって成果を残すチームが増えたことにより

スポーツにおける新しいトレーニングアプローチとして、

最近注目され始めています。

 

では、まず、「戦術的ピリオダイゼーション」について説明するために、

通常の意味で使われる「ピリオダイゼーション」について説明いたします。

 

【 一般的なピリオダイゼーションとは 】

 

ピリオダイゼーションとは、

期間(ピリオド)ごとにトレーニングの「フィジカル的な負荷」を調節し、

シーズン中の選手のパフォーマンスを高い状態に保つための手法です。

 

例えば

シーズン前1:けがを防止するためのフィジカル調整

シーズン前2:シーズンを通じての体力をつけるために追い込む期間

シーズン前3:シーズン開幕に向けての調整

シーズン中:体のキレを中心にフィジカルの調整を行う

 

というように、スポーツ選手は、シーズンの時期に応じたトレーニングを行うことで、

必要な時期に最高のパフォーマンスを発揮できるよう、調整をしています。

 

・・・

 

つまり【戦術的ピリオダイゼーション】とは、通常フィジカル的に行われている

ピリオダイゼーションを、「戦術的な要素」にフォーカスして行われる

トレーニング理論ということになります。

 

・・・

 

何やらややこしくなってきてしまいましたので、乱暴に纏めると

戦術的ピリオダイゼーションとは、

「戦術的な要素にフォーカスし、期間ごとに負荷を変えるトレーニング」

といった感じになるのでしょうか。

・・・余計分かりにくくなりましたでしょうか(汗)。。

 

また長くなってしまいました。

次回は、もう少し踏み込んだ説明とビジネスとの紐づけを書きたいと思います。

ちょっと暴走気味になっていることを自覚しておりますが(笑)、

せっかく始めたので、とりあえずやり切ります!!

もう少しお付き合いくださいませ。

 

 

 

 

参考文献/WEBサイト

http://www.amazon.co.jp/テクニックはあるが、サッカーが下手な日本人-日本はどうして世界で勝てないのか-村松-尚登/dp/4270004916/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1279704200&sr=8-1

http://www.plus-blog.sportsnavi.com/naoto/category/23

http://www.youtube.com/watch?v=KiEg64p4AG0

 

戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(1)

100713.jpg

 

皆さんこんばんは。

筆不精伊藤です。

なんて、冗談言ってられませんね(苦笑)。

 

またまたご無沙汰してしまい、申し訳ございません。

これからも、懲りずに更新していきますので。。

何卒よろしくお願いいたします。

 

さてさて、すっかりご無沙汰してしまっている間に、

ワールドカップが始まって、終わってしまいました(苦笑)。

 

何を隠そうこの私は、今回のワールドカップの優勝を

「スペイン」

と予想していた人物の一人であります。

 

・・・

 

今回のスペインは、初戦でまさかの敗戦を喫し、

2戦目も内容的には最悪に近い形で何とか星を拾った感じでした。

この時点でおそらく多くのメディアは、スペインを優勝候補から外していたことと思います。

 

しかし、それでも私はスペインの優勝を疑いませんでした。

(予想が当たったので、偉そうに言ってしまします!!)

 

・・・

 

 

では、どうしてスペインを予想していたかと言いますと、

社員の皆さまは、ここ最近、私の口から何度も聞いているかと思いますが、

 

現在私は、個人的に

「戦術的ピリオダイゼーション理論」

という、サッカーのトレーニング理論について勉強をしているのですが、

私個人の希望として、この理論を実証しているチームに優勝してほしいという気持ちがありました。

 

今回のスペイン代表には、「戦術的ピリオダイゼーション理論」を実践し、成功しているクラブの一つである

「FCバルセロナ」から、7人もの選手がメンバーに入っていました。

決勝のスタメンには6人が名を連ねました(残り一人は控えGKです。)

 

ちなみに、「戦術的ピリオダイゼーション理論」を採用している他のチームとしては、

モウリーニョ監督が率いるインテルや、FCポルトなどがあります。

 

 

・・・

 

では、戦術的ピリオダイゼーション理論とは、具体的にどういうものかと言いますと。。。

 

・・・

 

・・・

 

長くなりましたんで、また次回(笑)。

タイトルからご想像頂けたかと思いますが、自分への負荷をかける意味で、

まさかの連載形式をとってみます。

 

これで、近いうちに更新できると思います(笑)!!

 

今後とも株式会社BALANCeをよろしくお願いいたします。

(写真はW杯とは全然関係ない、以前行ったフットサル大会での1枚です。)

 

 

2009~約束~

ずいぶんご無沙汰しております。
かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

本年度もよろしくお願いいたします。

今年1年のお約束を公言し、目標へ向かって精進しようと思います。

2009~約束~の続きを読む

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