PHONE / 03 5929 3170. FAX / 03 5929 3171. OPEN / Mon - Fri [ am10:00 - pm7:00 ] ©BALANCe Inc 2010. All rights reserved.
HOME > サイト運営代行のエキスパート!株式会社BALANCeブログ > テーマ > 戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(3)
戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(3)
今日もとっても暑かったですね!
こんばんは、伊藤です。
さて、それでは、すっかり間は開いてしまいましたが、
の続きを。。
前回は、戦術的ピリオダイゼーションについて
「戦術的な要素にフォーカスし、期間ごとに負荷を変えるトレーニング」
ということで、ご紹介いたしました。
今日は、もう少し踏み込んでご紹介していきたいと思います。
さて。。
今回、戦術的ピリオダイゼーションについてご紹介しようと思った理由が
戦術的ピリオダイゼーションにおいて、提唱されている
「サッカーの定義」
です。
戦術的ピリオダイゼーションにおいては、サッカーとは
「カオスでありフラクタルである」
というような定義づけがされています。
ここで、「カオス」と「フラクタル」について、少し細かくご説明します。
興味のない方は、読み飛ばして下さい。
(あ、このエントリ自体に興味が無い場合もありますね(汗)。。
その場合は、前回のラフティングの記事をご覧ください(笑)!!)
【サッカーはカオスである】
ここで言う「カオス」とは、「混沌」という意味ではありません。
「予測できない複雑な様子を示す現象を扱う理論」
として捉えて頂ければと思います。
サッカーの構成要素が非常に多岐にわたっていて、しかもそれが単純に足し算ではなく、
複雑に絡まりあって成り立っているため初期設定が少し変わるだけで、
最終的な結果が大きく変わってきます。
例えば、選手の体調、ピッチのコンディション、天候、試合日程、スターティングメンバーだけでなく、
1人の選手が朝何を食べたか、新しいスパイクが合わなかった、プライベートでトラブルがあるなど。。
つまり、「カオスである」という状態は
「ちょっとした状況の違いで、結果が大きく変わってくる状態」
として捉えると、少し分かり安いかと思います。
例えば、同じシチュエーションのシュートを打っていると思っても、
その日の自分の体調、キーパーのポジション、天候、ピッチの状態
など、構成される要素は微妙に違うので、同じシュートを打っても同じ結果になるとは限らない
ということですね!
それが
「カオスな状態」
ということです。
【サッカーはフラクタルである】
全体のデザインと、細部のデザイン、その細部のデザインが自己相似を作る状態を
「フラクタル」
と言うそうです。
サッカーは11人でするものですが、
局面的には、3対3であったり、1対1であったり、
また、試合自体もホームアンドアウェーで行われるなど、
細かく切り分けることも、広げることもできますが、
その全てがサッカーの一部であるということです。
・・・
ふう。。。
長かったです。
ようやくここまで来れました。
この「カオスであり、フラクタルである」
という定義自体が、ビジネスに置き換えられるなあということが、
今回長々と戦術的ピリオダイゼーション理論をテーマとして
ブログを書いている理由になります。
例えばビジネスに置き換えるのであれば、現在の経営資源とされる
「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」
であっても、それらが要素還元的に構成されているのではなく、
複雑に絡まりあって、カオスの状態で存在していると考えるべきです。
また、個々の社員についても
「スキル」「ノウハウ(経験)」「メンタル」「コミュニケーション能力」などが複雑に絡まりあっていて、
さらにそれが、各プロジェクト、各チーム、あるいは会社レベルにおいてもフラクタルな状態が存在していて、
そういった要素が絡まりあって、最終的な結果をもたらしていると考えるべきかと思います。
個々人が全てを持っている必要はありませんが、チームコンセプトを正しく理解したうえで、
自分の強みを認識していること、また周りがそれを理解していることは、チームにとって非常に重要で、
また、経営層及びマネージャーは、その上でチームコンセプトを有機的に再構築し続ける必要があります。
その上で、その
「カオスでフラクタル」なビジネス現場において、
いかに結果を残して行くかを考える事が重要です。
そのために、戦術的ピリオダイゼーション理論では、
チームとして
「コンセプト」
を明確に持つことを提唱しています。
「コンセプト」「サブコンセプト」「サブサブコンセプト」
を明確に決め、それに基づいた実践メニューを繰り返し、
習慣的にチームコンセプトに沿ったプレーをこなせるようにトレーニングを行っていく必要があるとのことです。
株式会社BALANCeで置き換えると、
「喜びの還元」がコンセプト(企業理念)となっています。
また、サブコンセプトとして、
「期待以上を追求する」
「自己成長を社会に還元する」
「関わる人全てに貢献する」
というものがあります、
さらにそのコンセプトを遂行するために、サブコンセプト、サブサブコンセプトなどが必要です。
それによって、社内制度や、業務フロー、人事評価などが決まっていきます。
コンセプトから枝分かれしていくサブコンセプトを定め、
今いるBALANCeのメンバーの強みや特性を正しく理解し、
日々のトレーニング(仕事)に取り組んでいき、コンセプトを忠実に遂行できる強い会社を作りたいと思います。
次回、もう一回だけこのテーマで記事を書いて
まとめとしたいと思います。
ご興味のある方、もうしばらくお付き合いください。
ご興味のない方は、ラフティングの記事へ(笑)!!
それでは。。。
カテゴリ:
(株式会社BALANCe) 2010年8月 4日 21:19 | 個別ページ | トラックバック(0)
トラックバック(0)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: 戦術的ピリオダイゼーション理論とビジネス(3)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.balance-inc.jp/bcms/mt-tb.cgi/326
カテゴリ
月別 アーカイブ
- 2011年1月 (3)
- 2010年12月 (2)
- 2010年11月 (1)
- 2010年10月 (3)
- 2010年9月 (1)
- 2010年8月 (3)
- 2010年7月 (3)
- 2010年5月 (1)
- 2010年3月 (1)
- 2010年2月 (1)
- 2010年1月 (1)
- 2009年12月 (1)
- 2009年11月 (1)
- 2009年10月 (2)
- 2009年9月 (1)
- 2009年8月 (1)
- 2009年7月 (2)
- 2009年6月 (3)
- 2009年5月 (3)
- 2009年4月 (1)
- 2009年3月 (3)
- 2009年2月 (2)
- 2009年1月 (7)
- 2008年12月 (10)
- 2008年11月 (9)
- 2008年10月 (15)
- 2008年9月 (4)
- 2008年7月 (4)
- 2008年6月 (5)
- 2008年5月 (6)
- 2008年4月 (11)



