皆さん、こんばんは。
いつもこんばんはですね。
今度のお題は「エコロジー」。
皆さん考えてますか?
もしくはいい子ぶってんじゃねー!
と、批判してますか?
僕はエコロジーとエゴイズムはほんとに紙一重だと感じています。
いわゆる「エコとエゴ」です。
弊社のお客様に杉の割り箸を作ってらっしゃる「日光杉箸」さんがいらっしゃいます。
現在「MY箸」ブーム。割り箸なんかエコと真反対じゃねーか!
とお考えの皆さん。
それがちょっと違うんです。
皆さんが(知ってる人は流してくださいね)言ってる割り箸は【中国産】。
一方日光杉箸は【日本産】。
この大きな違いがあるわけです。
中国産は割り箸を作ろうと、森林を伐採し年間250億膳という途方も無い桁の割り箸を日本に輸出すべく、朝から晩まで木を切り倒します。それはもう親の敵のように!
しかも安いときてるから日本の木が売れない!変わって
日光杉箸はというと材料は 間伐材 ・ 端材 を使用。
間伐材とはもともと痩せて間引かれた木材。建築材には細く、数が少なく不向き。
ですので用途としては、捨てることがほとんどだそう。
端材とは字のごとく、端。加工した後にでる余りですね。
コチラも用途が無く捨てていたもの。
そういった材料を無駄にせず使い切る、もったいない精神とも通ずるものが「日光杉箸」なんですね。
もちろんそれだけではありません。
現在日本の林野庁には予算が無く、山を管理する「きこり」も少なくなりました。
その結果山は荒れ、無造作に木が生い茂り、昼間でも日光が入りにくい不健康な山になるわけです。
先ほど触れた、日本の木が売れないことにより日本の山はだんだん荒れていくわけです。
日がささず細い樹木だけになり、地面まで日が届かないので緑も育ちにくい、人間にとっても植物にとっても過ごしにくい世界になります。今では日本に数多く放置されたままの山がいたるところにあるんです。
しかし「日光杉箸」を販売し売ることで、きこりが戻り、間伐材が売れ、山が健康になるわけです。
いいサイクルですね。が、冒頭でもいいました「エコ」と「エゴ」の関係はここからなんです。
もちろん100年200年の長いスパンで見ると、山ではきこりが行う間伐と同じ効果がでてきます。
細い木は折れ、朽ち果てた後、地面の養分となりまた木を育たせます。細い木が折れたことにより、山の中に光が入り、朽ちた木を吸収した肥えた土から養分を吸収し、きれいな緑・森が育ちます。
ですがそこまでなるのに数百年はかかるといわれます。
地球から見たら短い時間。そうしてあげるのが一番良いと考える方もいらっしゃるでしょう。
でも人間は一刻も早く、温暖化を阻止しなければならない。
森は大丈夫ですが、北極では白熊・アザラシが絶滅しかけているといいます。
こういった話をすると必ず揚げ足をとり、その箸を作るエネルギーを生むのにどれだけ二酸化炭素を生むと思ってるんだという方もでてきます。
なぜ、そうなのでしょう。今まで人間のエゴで地球温暖化が起きました。
でも地球にはどうってことはない。
でも困る生き物もいます。
それを考えるとエゴだとしても、何かするべきでしょう。
否定は何も生みません。でも考えが違うのだからしょうがない。
でも良く考えてください。
この話の「エコ」と「エゴ」は同じ目標に向かって違うことをしているにすぎません。と思う。
いつエコとエゴが入れ替わるか、そのときの立ち位置だけなのでは?
私 ”は” ですが、僕のエコは地球のためではないですね。
ワタクシは上野動物園の白熊が大好きです。
だから毎日自転車通勤です!
それでは。(2回に分ければよかった)
日光杉箸 詳しくはコチラで
http://www.nikkosugibashi-meiritsu.com/











