- 2008年11月11日 21:32
- エコロジー
お久しぶりです、佐久間です。
さて、持ち回りブログ、今回のテーマは「エコロジー」ということで、昨今流行(?)のエコについて、僕なりに思うことを語ってみようと思います。
この「エコ」という言葉ですが、語源はもちろん「エコロジー」即ち英語でのEcology(生態学)です。
「生態学」って、学問かよ! 面倒臭っ! と思うかも知れませんが、なかなかどうして、この「生態学」ちょっと見ただけでも、非常に面白そうな分野だったりします。
例えばガイア理論(地球=ガイア は一つの巨大な生物であるとする理論)なんて、聞いたことがあるのではないでしょうか?
近年、大気汚染、水質汚染、酸性雨等々、環境問題や公害が顕在化し、「これじゃいかん!」「なんとかせねば!」となって、生物(人間)と環境について研究する学問である、生態学に注目が集まったわけです。
さて、そんな「エコ」ですが、他の方も既に言っているように、非常に難しい問題だったりします。
例えば、リサイクルと聞くと、つい「良いこと」「やるべきこと」と思ってしまいがちですが、リサイクルにかけるエネルギーのことなどを考えると、「リサイクルしない方が地球環境にとって良い」となるようなケースもあったりします。
リデュース(ゴミを減らす)、リユース(再度使用する)、リサイクル(再資源化する)を総称し3Rと呼ばれていますが、実際、行われるべき順番も、リデュース、リユース、リサイクルの順だと言われています。
まずゴミを減らし、ゴミが出てしまったら再利用出来ないか検討し、それもダメなら資源としてリサイクルする、ということですね。
ところが、リサイクルのみが推し進められ、他はあまり一般には浸透していない印象があります。
(実際、街中などであまり「リデュース」や「リユース」などといった言葉は聞きませんよね?)
この辺、リデュース、リユースに対する企業のスタンスや、社会的問題まで絡んでくるような、非常に難しい問題であるようです。
グリーンウォッシングなんて言葉まで使われているようですね。
良かれと思ってやっていたエコ活動が、実は良くないことだった、なんてのもあり得る話です。
そんなわけで、理解するのも難しい、更に正しく実践するのはもっと難しい、エコ。
もうここまで来ると、「エコなんて面倒臭いからいいや」と投げ出してしまいたくなる位ですが、それでは何も変わりません。
川路が言っているように、「エゴかも知れないけれど、エコをやる」という、決意に似た意思が必要なのかも知れません
その上で、ただ流されてエコをやるだけでなく、「何が正しいエコで、何が正しくないエコなのか」という問いかけを常に頭の片隅に置きつつ、間違ったことをやらないように気をつけながら、行動する必要があるのだと思います。
でなければ、間違ったエコを続けてしまい、「やらない方がむしろマシ」なんて状況になりかねません。
言うのは簡単ですが、非常に難しい問題だと思います。
常に情報にアンテナを張り、自分で判断し、取捨選択する。
非常に難しいことですが、やると決めたからには、必要なことです。
そしてこれはエコだけに限らず、仕事やその他のことにも通じることなのではないのかな? と密かに思っています。
僕らが仕事をするときも、ただ周りの意見を鵜呑みにして、ウェブページを作成して、はいお終い……ではなく、しっかりと考えて「本当にこれでお客様の為になるのか」「本当にこのやり方で合っているのか」と、自問しながら仕事をすることが必要だと思います。
つまるところ、「良いエコ」を行えるようにするということは、「良い仕事」を行えるようになるということでは無いでしょうか?
そんな「良いエコ」と「良い仕事」が出来るよう努力してまいりますので、これからもBALANCeをよろしくお願いします。
とりあえず、寒さに負けず、明日からも自転車通勤続けます!











